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ライブストリーミング事業の伸びがすごい!DeNA 2021年度第2四半期決算

今週は決算ラッシュですね。2021年度1Qの決算でV字回復したDeNA。2020/11/10(火)に2Qの決算発表がありました。

注目は海外で展開しているSLAM DUNKのスマホゲームやコロナで一気に伸びたライブストリーミング事業のPocochaですが、どうだったか決算発表資料から見ていきたいと思います。

DeNA 2021年度第2四半期決算資料

2021年度2Qは営業利益がYonY206%アップ!!

◆2021年度第2四半期業績
売上:388億円(前年同期比+14%)
営業利益:83億円(同+206%)

◆ゲーム事業
売上:254億円(前年同期比+19%)
営業利益:64億円(同+84%)

◆ライブストリーミング事業
売上:58億円(前年同期比+181%)
営業利益:16億円(同+20億円)

2021年度2Qは増収増益になりました。特に営利の伸びがすごいですね…!ゲーム事業やライブストリーミング事業のトップライン成長とコスト削減の両軸で、しっかりとV字回復傾向にあります。

ゲーム事業は海外展開中のスラムダンクが牽引

◆FY2020 2Qゲーム事業 ゲーム内通貨の消費構成
国内ブラウザ:144億(前年同期比+14%)
国内アプリ:167億(同-14%)
海外アプリ:152億(同+117%)

海外アプリの売上伸び率がすごいですね。中国拠点初のスラムダンクがヒットしており、海外の各地で配信しています。かつてソーシャルゲーム時代全盛期に海外展開をしてうまくいきませんでしたが、今回はしっかりと当ててきていてDeNAの組織力の高さを感じると同時にちょっとエモい気持ちになってますw

スラムダンクの成功事例をもとに、他タイトルの展開はどうかなぁと思っていたら、次の新規タイトルのスライドに書かれていました。

中国拠点からHUNTER×HUNTERの新規スマホゲームが発表され、事前登録が開始されているようです。日本で配信中のタイトル「HUNTER×HUNTER アリーナバトル」の海外版ではなく、完全新作タイトルのようです。中国でも非常に人気のIPなのでとても楽しみです。

また以前にも発表された「ダイの大冒険」の他に「東方」の新作タイトルも発表されて、人気のIPタイトルをしっかりと抑えていてさすがだなぁと思いました。

ライブストリーミング事業 業績・KPIともに好調!

DeNA 2021年度第2四半期決算 _ライブストリーミング事業_業績

◆ライブストリーミング事業
売上:58億円(前年同期比+181%)
営業利益:16億円(同+20億円)

◆KPI
ダウンロード数:190万
リスナーMAU:YonY3倍
ライバーMAU:YonY3倍

Pocochaが牽引して急成長中のライブストリーミング事業です。気持ちいい指数関数的な伸びですね。この伸びだとゲーム事業の次の柱として非常に期待ができますね。

また今回の決算資料ではライブストリーミング事業の市場立ち位置やポテンシャルなどかなり力入って説明されてました。

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DeNA 2021年度第2四半期決算 _ライブストリーミング事業_競合分析
DeNA 2021年度第2四半期決算 _ライブストリーミング事業_Pocochaの特徴
DeNA 2021年度第2四半期決算 _ライブストリーミング事業_成長可能性

市場説明や成長可能性などが詳細に説明されていますが、個人的にいいなと思ったのがPocochaの特徴に記載された「安心・安全な利用環境づくりの強化」という点です。

ライブ配信では他SNS以上にライバーが多くの人にさらされるので非常に大事な取り組みです。また、急激に事業成長するところを見たらキュレーション問題をどうしても想起するんじゃないかと思っていて(きっとそんなことはないと思いますが)、それに対してしっかりと株主・社会に対して安心・安全を訴求しているのは、とてもいいなと思いました。

ぜひライブストリーミング事業がDeNAの新たな柱になって欲しいですね。


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