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メルカリは今Qも黒字!2021年度第1四半期決算

2020年10月30日にメルカリの決算がありました。前Qはコロナへのリスクヘッジで宣伝費などを抑制し、上場してから初めての黒字となりました。今Qはどうだったか?業績を見てみましょう。

2021年度1Qは営業利益3億円で連続黒字化

◆2021年度第1四半期業績
売上:221億円(前年同期比+51%)
営業利益:3億円(+73億円)

今Qも黒字で連続黒字化となりました。コロナで引き続き投資の抑制を継続して黒字化したようです。また、来Q以降はグロースを最優先として投資の再加速で赤字となる見通しのようです。今回で無理にでも黒字化しようと思えばできる、という底力を見れたような感じがします。

メルカリJP サービス規模も引き続き拡大中

◆メルカリJP実績
GMV:1,706億円(前年同期比+34%)
MAU:1,755万人(+21%)

サービス規模指標でもあるGMV(流通総額)ですが、メルカリJPは1,706億円でYonY(前年同期比)で+34%で引き続き伸びています。MAU(月間利用ユーザー数)は1,755万人でこちらもYoYで+21%です。国内No. 1フリマアプリですが、引き続き伸びているのを見ると、市場の大きさを感じさせられます。

具体的なGMVアップの施策として、他サービスとの連携を強化しています。国内ではドコモとの連携強化を引き続き行っていますが、個人的には海外のマーケットプレイスである「Shopee」との連携に興味を持ちました。

Shopeeは東南アジア最大のECモールサービスで、C2C市場とB2C市場のハイブリットモデルとなっています。Shopee上で台湾のユーザから注文が入ると、公式アカウントがメルカリ上の商品を代理で購入し、検品・梱包後、台湾のユーザへ発送する流れになっています。メルカリの出品ユーザーは、従来の配送方法と配送料で利用可能です。越境販売と聞くとハードルが高く感じますが、さすがメルカリ。ユーザに全く考えさせることなく従来と同じやりかたで出品できるのはUXとして最高ですね。

フリマアプリ「メルカリ」、東南アジア・台湾最大のマーケットプレイス「Shopee」と連携し、台湾での越境販売を開始 | 株式会社メルカリ

株式会社メルカリ(以下、メルカリ)は、越境ECのインフラ構築サポートを提供するBEENOSグループの協力のもと、東南アジア・台湾で最大のマーケットプレイス「Shopee(ショッピー)」を通じた台湾での越境販売を開始いたします。 背景 経済産業省の調査によると、2019年の世界の越境EC市場規模は9,123億USドルであり、また2027年にかけての年平均成長率は約27%と、市場の大幅な拡大が予測されています。※1 メルカリにおいても「新たな価値を生みだす世界的なマーケットプレイスを創る」をミッションに、2

メルカリUSはYonY+165%

◆メルカリUS実績
GMV:307億円(前年同期比+165%)

メルカリUSは前Qから引き続きマーケティングコストを抑えていますが、コロナ影響もありYonYで165%と驚異的に伸びています。前Qからも若干ですがGMVは伸びていて、マーケティングへの投資抑制中でも伸びているのは、サービスがしっかりと作り込まれている証拠ですね。2Qから投資を再開するみたいですが、決済手数料もとって収益化もしながら進めていくようです。

引き続きメルペイの詳細数値はわからなかったですが、PayPayのように大規模にお金を使わずに独自の路線でユーザを増やしているように見えます。詳細情報が公開され次第、またブログにまとめようと思います。

日本発で米国でヒットした初のネットサービスとして、さらなる成長がとても楽しみです。