ネクソンの2020年度3Q決算説明資料にあったゲーム市場のマッピングがわかりやすかったので紹介します。

ネクソンは「深いゲーム体験×オンライン」の領域にタイトルが多いことがわかります。ゲームジャンル的にはMMORPGが多い領域で、ネクソンが得意領域なのも理解できます。
掲載はないですが、同じ領域でいうとFF14やモンハンワールドなども入ってくる領域ですね。
どうぶつの森は万民に受けるセンターポジション

マッピングはあくまでも結果論なのは考慮しておく必要ありますが、どうぶの森がほぼ中心にいるのを見ると、ゲーム内容的にも多くの人に遊ばれやすいタイトルということがわかります。
ここのど真ん中を狙ったゲームをつくれたら多くの人に遊ばれる可能性がありますが、たいていは何の特徴もない平凡なゲーム内容になってしまいます。
もちろんマッピングだけから企画を考えているわけではないと思いますが、平凡な内容にせず人気タイトルにしてくるのはさすがの任天堂です。
ゲーム会社から新しくタイトルが出るときに、マッピングでいうとどこに当てはまるかを見るのに参考になりそうだと思い紹介いたしました。
[…] 2020年ゲーム市場のマッピング 【純利110億】Cygamesの決算(売上・利益)を調べてみた […]